成長・・・
公式戦の際、試合前の集合写真を撮影し掲載するのが恒例になってきた。 試合前の選手たちの表情というのはこうやって形に残ると、いろんな違いがみられて面白いものだ。... 11月5日に3年生が最後の公式戦を迎えた。 結果は勝利し、来年はリーグAでの戦いができることになり、後輩たちに最高の置き土産をしてくれた。 この時の集合写真には、この日参加できなかった選手の分のユニフォームを持ち一緒に写っている。 選手たちの笑顔、立ち振る舞い、仲間を思う気持ちと行動。 本当に素晴らしいチームになってくれたと思う。 きっと、ここでの仲間たちとの時間は永遠に続くのだと確信できた。 3年生のみんな本当にお疲れ様でした。 まだまだ続く活動で、さらに自分たちを磨き上げてもらいたい。 そして兄貴たちの思いをしっかり引き継いで、2年生の選手のみんなもここからの躍進を期待したい。 「気持ち大事!」 11月12日 1年生がU13クラブ選手権を戦った。 集合写真に笑顔で写っている選手たち。 「集まれてよかった」 実はこの日は川越市内で学校行事が多く、日中の試合では選手が集まれない状況にあった。 大会のレギュレーションの関係でもあるが、最悪の場合は8人で戦うか、不戦敗になるか・・・という想定もあった。 夜開催ができる会場を探せば・・・ ということで、スタッフで色々と当たってみた。 結論から言うと、武蔵越生高校の夜開催が実現し、先にも書いたように集合写真ではしっかりと11人揃い、ベンチにも交代要員がいる状況で臨めた。 ここに至るまで、本当にたくさんの方々にご尽力いただいた。 選手たちには数日前から 「この試合が実現できるまでの間に、どれだけの数の大人の人たちが動いてくれたかわかるか?」 という話をし、試合ができる環境があることが当たり前ではないということをしっかりと説明した。 この恩返しは、全力で取り組む姿勢と、ひたむきに頑張る試合をすること。 残念ながら、結果は負けてしまったが、試合後に感情を抑えきれずに涙する選手も。 少なくとも、この試合で自分たちが何をしなければいけないのかを真剣に考えてくれたのではないだろうか。 一つひとつの試合を「ただの試合」にせずに、記憶にも記録にも残る試合にするためには、なんとなくのメンタルではなく、「今自分たちができること」を発揮するまっすぐな気持ちが必要になる。 1年生たちはここで一歩前進できたのであろうと信じたい。 会場確保、試合開催に向けてご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。 また、ご相談にのっていただきました皆様にもあわせてお礼申し上げます。
<卒業生の活躍> 川越ジュニアサッカークラブ5期卒業生の廣木裕人選手が現在正智深谷高校の3年生で埼玉県大会予選を戦っている。 5期生のキャプテンとして川越ジュニア時代にもピッチ上で存在感を出し続けてくれたユウト。 関東大会・インターハイまでは出場していたとのことだったが、8月にケガでずっとサッカーできていなかったらしい。 予選の直前にようやく間に合いベンチ入りも果たした。
準決勝の前ラインでのやり取り 「もし出たらやってやるしかないっす👊 正智代表としても、かわジュニのキャプテンとしても」 と頼もしい言葉。 大一番となった準決勝の昌平戦。 後半アディショナルタイムからの出場ではあったが、「間に合ってよかった」ととても嬉しくなった。 あと一勝で全国。 もっと自分が活躍できる時間を自分たちで勝ち取ってもらいたい。 決勝は応援に行きます!! ヒキチ